2008年 01月 27日
彫刻刀の使い方 |
半年ぶりです(^^)
ぜんぜん日記になってませんが、また少しだけやる気になって更新しています。
彫刻刀の一番最初の授業の覚え書きです。
①まずはじめに、鉛筆で文字を書く時のように持つ。
・「反対の手」は、板の手前を軽く押さえる。
・手のひらの手首近くが板に接していること。
・彫刻刀の向きは、天井から見てほぼまっすぐ。
・この状態では角度がありすぎて彫れないことを確認。
②水平に近づけるように、彫刻刀を倒していく。
・指を伸ばし、自分なりに彫刻刀を持つ。
・彫刻刀をおしても、滑って彫れないところまで倒す。
③②から少し彫刻刀を立てたところに、いい角度がある。
④短いまっすぐ→切手くらいの四角を彫る。
⑤右カーブ、左カーブ→十円玉くらいの円を彫る。
このパターンでずっとやってきましたが、今回ケガ人が続いて凹んでいました。
授業は、子どもたちとの共同作業。伝えたいことを、いかに伝えるか。今の自分を、目の前の子どもたちに、いかにしてアジャストさせるか。何年やってっても変わらないことですが、当たり前のことをていねいに、よりよい方法を探っていくことの重さを感じています。
ぜんぜん日記になってませんが、また少しだけやる気になって更新しています。
彫刻刀の一番最初の授業の覚え書きです。
①まずはじめに、鉛筆で文字を書く時のように持つ。
・「反対の手」は、板の手前を軽く押さえる。
・手のひらの手首近くが板に接していること。
・彫刻刀の向きは、天井から見てほぼまっすぐ。
・この状態では角度がありすぎて彫れないことを確認。
②水平に近づけるように、彫刻刀を倒していく。
・指を伸ばし、自分なりに彫刻刀を持つ。
・彫刻刀をおしても、滑って彫れないところまで倒す。
③②から少し彫刻刀を立てたところに、いい角度がある。
④短いまっすぐ→切手くらいの四角を彫る。
⑤右カーブ、左カーブ→十円玉くらいの円を彫る。
このパターンでずっとやってきましたが、今回ケガ人が続いて凹んでいました。
授業は、子どもたちとの共同作業。伝えたいことを、いかに伝えるか。今の自分を、目の前の子どもたちに、いかにしてアジャストさせるか。何年やってっても変わらないことですが、当たり前のことをていねいに、よりよい方法を探っていくことの重さを感じています。
by korobb
| 2008-01-27 17:18
| 版画