2009年 03月 01日
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1年生の平面作品です。
1年生に、ここまでされると、もうお手上げです。
子どもたち、担任の先生方の粘り強さには脱帽します。ずいぶん時間もかかったでしょう。
ある意味、反則(^^)ですが、2年に1度の図工展ですから、これくらい集中して取り組むのもいいのではと思っています。
学級担任が自分のクラスを指導するので、どんなに打ち合わせをしていても、クラスカラーが出てくるものです。
今回の作品で、「サンドイッチぬり」という技法を、ある先生があみだしたそうです。特別に教えてもらいましたが残念ながら、門外不出の技(!)ということで、作品だけご覧下さい。
特に低学年の場合、担任との濃密な学校生活の中で、図工の時間は自分を出せる時間の一つでしょう。
でも、展示するとなると、どうしても人の目が気になってしまいます。だからといって、できばえを気にすれば、子どもと作品が離れてしまいかねません。
図工展の取り組みで、一番大切なのは、児童本人の「できた!」「見に来てね」を、いかにして生み出すかでしょう。
二番目は、素敵な課題を用意し、指導し、展示する「シェフ」の腕前でしょうか。
子どもたちにとっては、ちょっと難しそうだけど、やってみたい。見る者にとっては、できた作品は魅力的。指導者にとっては、図工的に値打ちがある。
そんな課題は、いろいろありそうな気もするし、あまりないような気もします。まあ、私の場合は、自分がおもしろそうだと感じるかどうかが物差しなんですけど(^^;)
1年生に、ここまでされると、もうお手上げです。
子どもたち、担任の先生方の粘り強さには脱帽します。ずいぶん時間もかかったでしょう。
ある意味、反則(^^)ですが、2年に1度の図工展ですから、これくらい集中して取り組むのもいいのではと思っています。
学級担任が自分のクラスを指導するので、どんなに打ち合わせをしていても、クラスカラーが出てくるものです。
今回の作品で、「サンドイッチぬり」という技法を、ある先生があみだしたそうです。特別に教えてもらいましたが残念ながら、門外不出の技(!)ということで、作品だけご覧下さい。
特に低学年の場合、担任との濃密な学校生活の中で、図工の時間は自分を出せる時間の一つでしょう。
でも、展示するとなると、どうしても人の目が気になってしまいます。だからといって、できばえを気にすれば、子どもと作品が離れてしまいかねません。
図工展の取り組みで、一番大切なのは、児童本人の「できた!」「見に来てね」を、いかにして生み出すかでしょう。
二番目は、素敵な課題を用意し、指導し、展示する「シェフ」の腕前でしょうか。
子どもたちにとっては、ちょっと難しそうだけど、やってみたい。見る者にとっては、できた作品は魅力的。指導者にとっては、図工的に値打ちがある。
そんな課題は、いろいろありそうな気もするし、あまりないような気もします。まあ、私の場合は、自分がおもしろそうだと感じるかどうかが物差しなんですけど(^^;)
by korobb
| 2009-03-01 18:57
| 図工日記